2008年4月6日日曜日
敷物日本について
【写真】
新宿御苑。花見を楽しむ人人人。
今日思ったことは、
「花見は日本の美しい風景」
だってこと。
暖かな春がやってくると、
人々は冬眠から目覚めた熊のように
みんなでわいわいと四季折々の花が咲く公園に集まり、
レジャーシートをひき、お弁当を広げ、
親しい人達との時間を楽しむ。
もうそれだけで楽しい。
そうです。
もはやこの花見文化を推奨したい気持ちでいっぱいの今日のしょうじです。
確かに欧米にも楽しい文化がある。
家の庭での「ランチパーティ」。
日本よりも恐らくポピュラーだろう。
ソトコトで読んだ、フランス発の「お隣さんまつり」は確かに素敵だ。
http://greenz.jp/2008/02/14/sotokoto_npo_ngo/
しかし狭国日本(せまぐににほん)では自分の家の庭でランチなんてできやしない。
だからあるんでしょ。敷物が。レジャーシートが。
レジャーシート一つ持っていけば、
どこでもかしこでも、その敷物を敷いた範囲は自分たちの「庭」になる。
あたたかい場がそこに立ち上がる。
だから、今週は御苑、来週は上野公園、その次は奥多摩・・・
なんてことができるわけです。
毎回異なる風景を、自分の「庭」で楽しむことができる。
・・・敷物ってすごいアイテムな気がしてきた。
花見文化というより敷物文化だ。
敷物を持って外に出よう。
「敷物日本」(しきものじゃぱん)をブランド化しよう。
楽しくなってきた。
今日のヒトコト
「一緒に一発芸を考えよう」
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2 件のコメント:
このお隣さんっていいですね。
昔のムラ文化ですね!いまも宮崎にはありますが笑
敷物だけでなく、手拭いも素晴らしいです!
>ktr
おっす!
おとなりさんまつりは
世界中に広がっているらしいよ☆
そのうち宮崎発の文化交流のモデルを
作ってくれ!
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