2008年8月23日土曜日

君がいた夏

        【写真】ラグビー部のあほ達@魂のプルコギ2(池袋パルコ屋上)



昨日、夏が終わった…







・・・気がした。




秋の訪れを感じる今日この頃。






夏が終わるって、切なくてやりきれない気持ちになる。

(やりきれないは言い過ぎた。)




サザンな夏が来て、そして夏が去ろうとするとき、
毎年思い出す曲がこの曲。



「君がいた夏」 Mr.Children

http://jp.youtube.com/watch?v=JErVP6xLZwg&feature=related




この曲は実は彼らのデビュー曲であり、
実はミスチルの中で俺が一番繰り返し聞いている曲。


なんでこの曲が好きなのかよくわからないが
「切ない」とか、実は好きなのかも。


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今年の夏は仕事していたな。


仕事はやりがいがあるし、刺激的だし、人に恵まれているし、
そんな仕事に夏を賭けたことはよいのだ!

だけど「結果」が出なかった。
とても悔しい。


7月8月で閉塞的状況を打破したかった。
でもいまだ変わらず。



悔しい。


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2008年夏サヨナラ!

には、まだ早いな。まだ早い!


実は9月の頭に新潟行くんです。
ミスチルのライブ。



そんときまでは少なくとも夏だな!


結果出すしかねーな!

結果出なかったら、ミスチルに会わす顔はないです。

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これ貴重な映像↓

http://jp.youtube.com/watch?v=JErVP6xLZwg&feature=related
ライブで歌ったくれないかな。




あ、ちなみに誰もいなくなっていないからね~ ☆


2008年8月16日土曜日

男はつらいよ

【写真】
男はつらいよ 40周年記念上映(銀座東劇にて)


人生に欠かせない映画。


「男はつらいよ」

子供の頃から、テレビのロードショーで放映されると必ず観ていた。
とにかくむちゃくちゃ好き。


そんな「男はつらいよ」が、来る8月27日に公開40周年を迎えるため、
先週から東劇で記念上映がやっているのだ!

いつか劇場のスクリーンで観たい!と思っていた夢が叶う!
この情報を知ってから数ヶ月、今か今かと楽しみにしていました。


先週の日曜日、奮発して購入した新しい自転車で銀座・東劇へと向かった。

劇場には第1作から観てきたのであろう、寅さんオールドファンでいっぱいだった。
俺みたいな若者もちらほらいたのが驚きだったが。

上映が始まる。


恐らく、誰もがなんとなく知っている「男はつらいよ」のオープニング。

富士山(?)を背景にに波しぶきがあがるあの松竹オープンニング映像が出たら
おなじみ「パーン♪パパパパパパパパパ~♪」のメロディが流れる。



もうその瞬間、うるるっときちゃったね。
やっと大きなスクリーンでこれを観ることができたー。

至福の時間でした。

「男はつらいよ」のなにが魅力なのか。

楽しくて、切なくて、ほろ苦くて、でも腹抱えて笑えて、
最後見終わったときにはとってもあったかい気持ちになれる映画なんです。
全47作あるけど、すべての作品そうなの。

全共闘時代の大学生やサラリーマンで劇場がいっぱいだった頃は
寅さんの一挙手一投足に会場全体が爆笑の渦になり、
粋な台詞に「そうだ!」と掛け声があちこちからかかったそうだ。


今の日本人が観ても、心に沁みる映画だと思う。
きっと気持ちを前向きにしてくれる。

寅さんが旅する日本の風景も魅力のひとつ。
今すぐ旅したくなります。


あと、寅さんの甥の満男が成長していく中でぶつかる恋愛のエピソードが
青くて、ちょっぴり切なくていいよ。

みんなにも一度はちゃんと観てほしい映画です。

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俺は寅さんみたいな人になりたいんだなぁと最近思う。


人間の情けがわかって、いろんな人の支えになれて、周囲をパッと明るくさせて、
粋でカッコいいんだけど三枚目! ってのに憧れます。

2008年8月8日金曜日

『Let There Be Love』

【写真】
プレゼントオリジナルアルバム BY正一郎

これは正一郎が俺の誕生日にくれたアルバム。
どんなアルバムかと思ったら
まずびっくりしたのが表面のパッケージ。



「MEGA Peace」


25歳だけに25mgだし。

んで、さらにもっとびっくりしたのが裏面。
写真は『歌うメガピース』の初お披露目のときのやつ。

この世で間違いなくひとつしかない最高のアルバムだ。

i-podを失くして日常ではあまり曲を聞けていなかったけれど
夜遅くに仕事から帰ってきてしんどかったときはこのアルバム聞いていた。

17曲の正一郎セレクトには、
メガピースで歌った『Bridge Over Troubled Water』が入っていた。このやろー。

『Sing』 / STEVE LAWRENCE and EYDIE GORME
『On Wonderful Day Like Today』 / SAMMY DAVIS,JR

この2曲が特にいい。

でも17曲の中で圧倒的に好きになったのが

『Let There Be Love』/NAT KING COLE with GEORGE SHEARING

初めて聴いた瞬間から、すげえいい曲だと思った。
もちろん、歌詞なんてわからない。英語だからね。

でもすごく粋なこと言っているんだろな。

この曲は何回繰り返し聞いたかわからない。
(歌詞調べてみた⇒やっぱ粋なこと言っているわ)

こんな素敵なアルバムをくれた正一郎に感謝しないと。




こいつは、メガピでみんなから慕われてた。
70年代風の七三っぽい髪型で
レコードなんか小脇に抱えやがって。

ひとりだけ時代が違う。

でもそれが様になっているから不思議だ。


自分のスタイルがあって
そしてみんなから慕われるだけの抱擁さと人の良さがある。

褒めすぎた。

まぁ、でもこのプレゼントはすごく宝物。

しょういちサンキュー。

今日のヒトコト

最近の俺のオフィスでのあだ名は「しょういち」とか「しょうた」とか「大先生」