2008年4月30日水曜日

四月の終わり




毎朝6時にピタッと起き

寝ぼけ眼をこすりながら高田荘を飛び出す。



電車では今日の一日の行動のイメージトレーニングをする。
職場に到着すれば掃除のおばちゃんと朝のご挨拶。


1時間くらいはほぼ一人だけの職場。


メールをチェックしたり
営業の段取りや
パワーポイントやエクセルの勉強をする。


次第にやってくる職場の先輩に朝のご挨拶。


「お前今日も早いな!」と声がかかる。


今日も一日頑張るぞ☆



***


そんな理想的な朝の裏には・・・


***


昼過ぎに必ずやってくるのは睡魔との闘い。

もうガムをかもうが、目薬注そうが
そんなもの効かない。



全戦全敗。



この1ヶ月の間で一番不思議だったことは
なぜ睡魔に操られた俺を誰も咎めないのかってこと。


明らかに頭を上下に揺らしながら寝ているのに。
ハードロック!


あぽーん。



***

そう。


この1ヶ月、確かに早起きした。

でも1日を有効に使ってきた気が全くしない。


時間泥棒な気分です。



時間はコストだからね。


どうすれば労働時間を短縮しつつ
大きな価値を生み出せるか。


5月の課題です。



ちなみに早起きの習慣は続けます。




【写真】

希望の朝



【今日のヒトコト】

「ソフトな価値を生み出す工夫をしてほしい」

2008年4月29日火曜日

ちょっとの差




人生は「ちょっとの差」でできている



ラグビーの試合も
就職活動も
恋愛の行方も
ビジネスの成否も



しかし、その「ちょっとの差」が
やがて人の人生に大きなラインを引く



それに気がついて毎日ちょっと頑張れればしめたもの。




【写真】
バルバッコアグリル@表参道

⇒ぐるなびで最高レベルのアクセス数をたたき出す有名店
 


【最近のこと】
要約すると素敵な人がたくさんいるってこと。
      ビールがうまいってこと。 


25日夜 バー馬場で飲む。いつの間にか爆睡。

26日朝 キヨノがいた。奴にもらった「熊森」の冊子がすごくよい。
   昼 就活で大変お世話になったおねーさまに初任給でご馳走する。
   夜 久々に実家に戻り、ビールをあおる。  

27日昼 実家で昼間から天婦羅とビール。夕方は隈講で昼間からビールをあおる。
   夜 馬場母に名店「過門香」で中華をご馳走になる。 小龍包美味い。

28日夜 兄者と新橋で飲む。就職祝いで激しくご馳走になる。いつの間にか高田馬場で泥酔。

29日昼 皇居付近の芝生のある公園でねっころがる。
   夜  妹と会う。頑張れ。 
      大志と会う。名前負けするなよ。





今日のヒトコト

「チベット人の純粋な瞳の裏側」

2008年4月24日木曜日

まさかの再会











【写真】

新鮮なささみ丼!
みたいな看板に釣られて営業帰り(撃沈!)の
新宿御苑付近のお店に入ったらさ。


その丼に「とろろ」がたっぷりかけられていて、
思わず「うわぁ!」と叫んでしまって
店員さんに怪訝そうな顔で見られましたとさ。
けっこう冷たかったな、あのお姉さん。


「とろろ」

言葉にするのも嫌。



でも今日の俺は「とろろ」をやっつけた!


俺の中では間違いなく食わず嫌い世界ランク一位の食べ物で、
もう「とろろ」食べている人と食事をするのも嫌なくらい嫌いなのに
今日は15年ぶりくらいにまともに食した。
途中何度か吐きそうになったけど。


営業マンの意地ってやつですよ。
営業が上手くいかないときは、違う分野で頑張るわけです。


・・・当分の間は毎日「とろろ」を食べなくてはいけないかも☆


なんでもいいぜ、カモン!



今日のヒトコト

「相手の立場になって考える」

⇒これができるようになればしめたもの。

2008年4月20日日曜日

違和感をどうする?

最近、村上龍にハマッている。


「希望の国のエクソダス」


「愛と幻想のファシズム」


と連続で読破した。




大きくて抗いようのない事実(この話では権力)に対し
誰も気づいていない「違和感」を感じて
名もなき中学生、ハンターが鮮やかに挑戦状を叩きつける



そんなお話。


龍氏のすごいところは、小説の中で、
その「違和感」を破天荒な主人公を使って世に提起し
壮大な計画に乗っけて変革を巻き起こし
実にリアル世界でもそんなことが起こるんじゃないかと
小説を読んでいる間思わせ続けるすれすれのところを描写できる点にある。



ふむ。




一見抗いようもない
(はたまた多くの人がまぁ納得するような)
事実を目にしたとき、


自分がその事実にどのような「違和感」を感じて
(そもそもその事実に、
自分の中で違和感を感じるだけの感性を持っていられるか)


どのように立ち向かうか



ってすごく大事なことだと思う。




たとえば今の俺だったら
会社の事業に対して、
会社に対して、
社会に対して、
そして自分に対して
当たり前の事実の中にどんな「違和感」を感じることができるか?



その「違和感」をどのように言葉にして
どのように他者に伝え
自ら修正することができるか。



違和感をどうする?



最近はそんなことを考えている。





ちなみに。

俺は民主党の枝野幸男議員のメルマガに登録しているのだが、
そこで取り上げられていた「道路財源一般財源化に関する問題提起」を読んで、
枝野議員が感じている最近の論調への「違和感」の切り口に唸った。


彼は「違和感」を言葉にして修正できる人です。




【最近食べたもの】

餃子とビール、「永楽」でつけそば@中野
「喜楽」でもやしそば@渋谷
カラ館でビール@高田馬場


今日のヒトコト

「オフコースな人間(からの脱却)」

「ええねん」

2008年4月15日火曜日

盛り上がってまいりました




ブログに仕事の話は極力書かない予定だけれど、今日だけは少し告知。


私が関わる新創刊の雑誌が、本日の読売新聞15面(首都圏限定)に広告を出しました。

私の親の世代と団塊をターゲットにした応援マガジンです。

子育てが終わって仕事も退職に近づき、さぁコレカラ!の世代を
ますます元気にする雑誌を作っていきたいと思っています。


明日は朝日新聞に広告が出ます。

もしよろしければ、ご覧ください。



このブログを読んでくれている方は、親に迷惑をかけてきた人が多そうなので
ぜひ親孝行のひとつに雑誌をプレゼントしちゃってください。


【写真】

朝7時の銀杏の木@カフェ125


今日のヒトコト

「恵比寿のネイルサロン」

2008年4月14日月曜日

背筋が伸びるとき



【写真】
オムライス
外苑前のカフェにて



社会人になった俺だけど
今日は当然の如く六大学野球・早稲田対東大の試合を観戦。


ハンカチ王子の完封勝利以上に衝撃だったのは
早稲田が積み上げた得点数。


28対0という天文学的なスコア。


レアな応援歌(?)「あー愉快ナリ♪」の歌が何回も流れた。
(あと一点で六大学野球史上最多得点記録に並んだのに
最後の8回9回で1点も取れなかったのは残念。)


そんな一方的な大味な試合だったわけだが、
東大野球部の彼らは日本一の文武両道者だもの。
尊敬に値します。




ところで俺はそんな大学野球の醍醐味は両校の応援合戦にあると思っている。
応援部のファンだというのもあるけれど、肩組みながら歌う「紺碧の空」は痛快。


特に好きなのは試合終了後のエール交換。


さっきまで散々野次混じりの応援合戦を応酬していたのに、
試合後は互いの校歌を聴きあい
そして相手校にエールを送る。



校歌は三番まで歌わないと意味がない。

「集り散じて」の節を歌うと、
必ずといっていいほど思い出す光景がある。


今はそれぞれの道を歩む先輩達との日々だ。


澄み切った空気と静寂に包まれた球場での校歌は
そんな素敵なことを思い出させる時間だ。




そして最後の最後に行われるエール交換にいつも鳥肌が立つ俺。




互いに相手方の大学の校風や伝統を尊重し、称えあう時間。
背筋が伸びて、清清しい気持ちになる。
なんていうのかな、「美しさ」みたいなものがあるんだよね。



あの瞬間を味わうためにだけでも行きたい大学野球。

社会人になった人こそ、おススメです。





最後に告知。
早稲田関係者の方へ。


現在、早稲田大学応援部の人達は
もっともっと早稲田を熱くするために
一般学生の人達と交流をしたいと考えているようです。

その第一歩として今週応援部主催で学生との交流会が
開かれるようなので勝手に告知します。


4月17日(木)12:20~ 
戸山キャンパススポーツ競技センター

参加者:早稲田生ならどなたでも。



早稲田ファンの方。
実は隠れ応援部ファンの方。

ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


かーなり応援部の人達は学生の声を切望しているみたいなので
ちょっと行ってみて☆


俺が学生だったら絶対行きます!




今日のヒトコト

「フレー、フレー、ト・オ・ダーイ!」

2008年4月12日土曜日

臥薪嘗胆の男



【写真】

昨夜は花の金曜日だったわけですが
俺の職場は仕事好きの人が多いみたいで
夜の街に繰り出すわけもなく
俺もつられて22時過ぎまで仕事をしていましたとさ。


その後の徹マンがこの写真。

この手が何かがわかる人!

ぜひ「ナンバーワン」で一局打ちましょう。




なぜか毎回刺激的な戦いになる昨夜の面子。


しばた
ジョー
そしてゴウ。


ゴウのアメリカへの旅立ちを祝っての麻雀。


派手な手がたくさん出まくった嵐のような徹マンだった。


派手に負けたゴウは、
「臥薪嘗胆」の思いで
アメリカでストイックに生きていくことだろう。


またこの面子でやろう。




今日のヒトコト
(以下、すべてゴウのことば)


「心に思い出、両手に円」

「過去に用はねえ」

「ここには思い出がありすぎる」




最後は名編集長・見城氏のことばから

「ばかだなぁ、努力すればいいのに」

2008年4月7日月曜日

てちょうから自由に



【写真】
ほぼ日手帳2008


社会人になったらもっとカチッとしたシステム手帳かな、と
思っていたけど、これでもいいみたい。

だったらやっぱりほぼ日を使いたい。

理由は、持っていて「楽しい」と思える手帳だったから。


気楽で自由。

使っていると自分仕様になっていって、だから楽しい手帳になる。


ホームページに使い方例が載っていたけど
みんなすごく自由に使っている。


自由に使って、毎日を楽しいものにしよう☆




今日のヒトコト

「愛想いい人は伸びる」

2008年4月6日日曜日

敷物日本について



【写真】
新宿御苑。花見を楽しむ人人人。



今日思ったことは、
「花見は日本の美しい風景」
だってこと。


暖かな春がやってくると、
人々は冬眠から目覚めた熊のように
みんなでわいわいと四季折々の花が咲く公園に集まり、
レジャーシートをひき、お弁当を広げ、
親しい人達との時間を楽しむ。


もうそれだけで楽しい。



そうです。
もはやこの花見文化を推奨したい気持ちでいっぱいの今日のしょうじです。




確かに欧米にも楽しい文化がある。

家の庭での「ランチパーティ」。

日本よりも恐らくポピュラーだろう。
ソトコトで読んだ、フランス発の「お隣さんまつり」は確かに素敵だ。


http://greenz.jp/2008/02/14/sotokoto_npo_ngo/



しかし狭国日本(せまぐににほん)では自分の家の庭でランチなんてできやしない。


だからあるんでしょ。敷物が。レジャーシートが。


レジャーシート一つ持っていけば、
どこでもかしこでも、その敷物を敷いた範囲は自分たちの「庭」になる。
あたたかい場がそこに立ち上がる。


だから、今週は御苑、来週は上野公園、その次は奥多摩・・・
なんてことができるわけです。
毎回異なる風景を、自分の「庭」で楽しむことができる。


・・・敷物ってすごいアイテムな気がしてきた。
花見文化というより敷物文化だ。



敷物を持って外に出よう。


「敷物日本」(しきものじゃぱん)をブランド化しよう。

楽しくなってきた。




今日のヒトコト
「一緒に一発芸を考えよう」

2008年4月5日土曜日

つんつくつん





「突き抜けている人間」

ていうのは、
見ていて気持ちがいいし
自分にも嘘がないからとても自由だ。


俺もそうなりたいってことです。



【写真】
北の家族



今日のヒトコト

「つんつくつん」と「センシティブ」

2008年4月3日木曜日

武者震い

【写真】
葱の店


武者震いが起きるくらいのプレゼンを聞いた

今日のヒトコト

「一生懸命やること」と「頑固にならないこと」

2008年4月2日水曜日

重圧を楽しむ



タイトルにある「重圧を楽しむ」という言葉。

MITの有名な教授の言葉だそうだ。




もう一つ。
先輩から頂いたメッセージ。

「ハングリーでないと、仕事は人並みにしかならない」


ありがとうございました。



【写真】
朝7時の神田川の桜

2008年4月1日火曜日

よく晴れた日

社会人編はじまる。


会社のムービーを見た。
気持ちが高ぶった。

本気で仕事している人の顔はカッコいい。
こうでなくちゃいけねぇ。


74歳の大学同期、Uさんから

「一生懸命やれば、きっとうまくいく」

と電話をいただいた。

人生の大先輩からそんなこと言われたら
もうその通りなんだろうと思い、
その言葉を信じて一生懸命やるしかない。


浩一、スタ丼美味かったな。

さらば学生 2

【写真】
しょうじの学生時代最後の乾杯@ばばオフィス

コテツ
藤本
ばば

その5秒後、ばばくんはビールグラスを割りました