2008年5月31日土曜日

そうね、来年くらいには




【写真】
のざわ 
大学1年生のときに出会った友人  久々の再会



今週は「考える人」2名様とじっくり語る機会があった。


のざわととある同期。


「どんだけ考えんの?」

ってくらい考えてる人たち。



のざわは親戚の葬式の日も考える。
電車に乗ってからも、葬祭場に行ってからも


「人間には自身では気がつかない側面がある」
みたいなお題でひたすら考え続けていたらしい。



考え続けた結果 ・・・


考える事にそれほどの価値を感じなくなり、
むしろリアルな生活に喜怒哀楽を感じられることが
なにより素敵なことだと気がついたらしい。


だから最近の座右の銘は

「生活者視点」BY 民主党 


論理武装と論理ワープのコントラストで
普段あまりない頭の使い方を楽しめた時間だった。




************


とある同期もめっちゃ考える。
俺とは正反対の性格。

だからお互い困惑することもある。
珍しく胃が痛くなるときもある。



ちょっと関係がうまくいっていなかったから コーヒーに誘った。

そのときの会話に目次をつけるとしたら


・なぜ今日話がしたいのか?
・私は平和主義者だから安心してください
・いつもなにを考えていますか?
・大学時代はどうでしたか?
・もっとあなたとコミュニケーションをとっていきたいのですが
 それに先駆けて直してほしい点があれば言ってください

みたいな感じ。(もはや目次ではないが)
基本あちら側ペースで話してみた。

やはり出てくる出てくる新しい側面と本当の気持ち。
3時間くらい話をしたのだろうか。

距離が縮まったかどうかはわからないが、
2者間の関係性の「落としどころ」が見えた。

じぶんと遠い人間と話す。


すごく勝負している感じがあって
新鮮な頭の回転が起こるし、新しい気づきがあっておススメです。

『お前、めっちゃ考えてんな!』って言われてみせようホトトギス


そうね、来年くらいには。      

2008年5月22日木曜日

一緒に作る

今日は俺が携わる雑誌の創刊日。


昨夜は気持ちが昂ぶり、
その一方で、
まだ完全に気持ちがのってきていない自分に腹が立ち
(営業で結果を出していないし、社内で萎縮する場面も多々あるし)


思わず事業部の関係者全員に「決意メール」を贈った。



・自分がいまだ事業の役に立っていないことが悔しいこと
・この雑誌に携われることに誇りを持っていること
・両親の世代や団塊の世代に対する想い
・自分の両親への想い(特に親父)

などを正直に書いた。



気がついたら、終電を逃していてなんとか池袋までたどり着くのがやっとだった。




そして今日の朝。


事業部のメンバー(ちなみに今の事業部に、新人は俺ともう一人しかいない)
からたくさんの「反応」が返ってきていた。



感動した
新人時代を思い出した
刺激をもらった など・・・



そして、その反応の最後には決まって


「一緒に新しい社会を作っていこう」


みたいな締め文句があった。




「一緒に」という言葉。

すごく温かいし、とてもフラットで連帯感を感じる言葉だ。




みんな無意識で返してくれたのだろうけど
事業部の人達が好きになった。




元気が出た。


よっしゃ。



理想を高く掲げて
新しい社会を作っていこう。




今日のヒトコト

「自分から発信すると、必ず周りから反応がある、そんな会社」

2008年5月20日火曜日

今しかできないことをやる












【写真】
ある晴れた日の有楽町駅前


岡田克也さんがいた


目の下にクマを作っていていかにも不健康そうだったが、
「人生を政治に賭けている」男の顔だった。


ああいう生き様見せられると、政治家もひとつの道だなとか思ってしまう。


特に被選挙権を得た今はリアルに感じる。

25歳で衆院選立候補とか素敵。

当選したらもちろん一番若い。
その若さ、今しかない。

という想像もありだが、

俺は今、社会人一年目でかつ新規事業に携わっている
社会人生活でも特にフレッシュな時間の中にいる。

だから、今おかれているポジションにどっぷり浸かって見ることが大事だ。

ほかに目を向けている暇があったら今の立場を楽しめ。

その若さを活かしたアクションを起こせるのは今しかないのだから。




岡田さんに男を感じる→政治家もいいな→しかも25歳→今しかない→でも今の立場もいい→今できることやろうぜ。といった思いの移り変わりでした。

2008年5月17日土曜日

大隈講堂で夢を叫ぶ





















【写真】
5月15日夜 大隈講堂にて

俺の25歳の誕生日は一生の思い出になりました。


15日夜、大隈講堂を背にしてビールで乾杯をしていると
たくさんの友人が続々と夜の大隈講堂に駆けつけてくれた。


馬場や松井や嶋津が声をかけてくれたらしい。






駆けつけてくれたみんな
メールをくれたみんな
本当にありがとうございました。





そんな最高の誕生日、でかい事のひとつも言っちゃいたくなるわけで。

「学注!(学生注目)」で将来の夢を叫んだ。





『早稲田大学の総長になりたい』




それが今現在、一番遠い将来に置いている夢。

遠いといっても40歳代でその夢を実現化したい。




なぜ総長になりたいのか。


1、「自分の可能性」に気づき、何事にも果敢に挑戦していける大学生を育て応援したいから。


2、大学生が物を言える社会的ポジションを確立し、
  「若者が社会を変えていくんだ」という気概で、
  大学生が自由で大胆なメッセージを発信していける世の中を作りたいから



この2つの想いをなぜ早稲田大学で具体化したいかといえば、
自分が世話になった大学であり、
「進取の精神」を重んじる早稲田大学で、今言ったようなことを真っ先に社会に発信していきたいと思うからだ。



大学4年間は、人の一生にある幾つかの節目の中で
最も可能性に満ち溢れている時期ではないかと思っている。

その4年間に「誰に会い、何を想い、どんな行動をするか」 で
自分の人生を大きく変えることができる。


そんな素敵な時期。



また、大人でも子供でもない「大学生」が
社会に与える影響力はもっとあっていいと思っている。


社会をまっさらな視点で見つめ、理想をぶつけられる勢いがある
社会に何かしらのアクションを起こすだけの自由な時間もある

大学生にしかできない社会への貢献の仕方があるはず、と思っている。

そんな素敵な時期。



応援したい。
そんな世の中作りたい。

だから、大学のトップである総長になりたいのです。


今度は大隈講堂で総長として語りてーな。



ちなみに現在の早稲田大学総長職は教授から選出されます。
俺は教授という柄ではないので、民間から総長職を狙います。

荒唐無稽、とは思っていません。

選出方法を変えられる、と思っています。


その根拠みたいなものはまた今度書きます。たぶん。






また明日からビジネスマン生活がはじまる。

飲食業界のクライアント向けに「雑誌に広告載せて新規顧客を狙っていきませんか」と
こつこつ提案営業を仕掛けていくわけだが、

「早稲田大学の総長になりたい」という大きな夢を忘れず、生きていきます。




夢を聞いてくれたあの場にいた皆さん、
そしてこのブログを読んでくれた皆さん、
ありがとうございました。




追記


ちなみに写真の元気玉らしきものは、
早稲弁の唐揚げの上に、ロウソクを25本立てたものです。

この幸せ者!

ジャズとギネスとキングボンビー、のち晴れ













【写真】
BODY&SOUL@表参道

仕事をダッシュで終わらせて、一路店へ向かう。
ジャズの生演奏が愉しめる素敵なお店がここ。
ギネスを飲みながらなーんにも考えずにジャズを愉しむ。
 


生演奏のジャズミュージックを聴いていると、
ボーカルのアメリカおばちゃんが突如おもむろに


「トゥデイズ、スペシャルゲスト イズ ヒアー☆」



「ハッピバースデー、ショージ!」



みたいな感じで俺を紹介してくれた。



そして俺のために「ハッピバースデー♪」の生ライブをしてくれた。



満面の笑みでバースデーソングを聴く俺。
お客さんがみんな祝福してくれた。


とっても素敵なひと時をありがとう。


********

追記


その30分後に「別れ話」が一瞬ちらつくあたりも流石です。
ご愛嬌ですね。ですよね?
キングボンビーが突如現れるようなもんですよね。



しかし、最後はなんとか収まるから、すべてが晴れとなります。




ありがとう。

2008年5月8日木曜日

しょーじー












【写真】
チーチ家の人々

この前の二月にシバタと中国東北三省を旅した。

ちょうど旧正月の時期。

その際、一年で一番大事な期間であるにも関わらず、

日本から来た若者二人を快く歓迎してくれた中国の友人、それがチーチだった。

(俺に至っては面識すらない関係だったのに)

チーチの家族親族は、やはり彼を生み育てただけあって温かい人達。

パワフルすぎるおばちゃんの

「あんたたちは私の子供みたいなもんだ」

という言葉が忘れられない。

チーチ親父がダンディスマイルで

「しょーじー、しょーじー」
と話し掛けてくれたことも忘れられない。


国家や民族間の軋轢とは
まったく異なる次元で、中国人と仲良くなれたことはすごくステキなことだったなと思う。

今夜の隈講はやけに物々しいな。

今日のヒトコト
「ほずみ」

2008年5月6日火曜日

熱狂の日



その、一ヶ月前までは「4日間」の自由な時間って
それほど貴重ではなかったのだけれど。


25回目のGWにして初めて。


黄金週間の金の味を知りました。









その中の一日「第一段」


「熱狂の日」





「起」
涙なしには語れない“狂気で凶器”なプロレスごっこに始まり


「承」
ラフォル・ジュルネでシューベルトの歓喜の調べに酔い
(会場で飲んだハイネケンに酔ったという噂もある)

「転」
映画「ナビィの恋」でおばぁのマジで?な決断にショックを受け


「結」
映画「メゾン・ド・ヒミコ」の世界観とキャスティングに拍手する







そんな熱くて狂おしい日。
あー。

今日一日が争いに始まり平和で終わったことに感謝。


【写真】
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008
シューベルト作「性格的なマーチ」が小気味良い。
作曲家もありだな。


今日のヒトコト
「悲しすぎる」