【写真】紫陽花と眼鏡橋
佐藤勝氏の「交渉術」を読了。
相手の内在的論理を捉える
という言葉が印象に残った。
内在的論理とは、
相手の根底に流れる論理のことであるが、
それは民族の神話、宗教、義務教育で使用される歴史、
国語の教科書などにより培われてきたものであるという。
だから、対外交渉において、
インテリジェンスのプロは相手の論理を知る上で、
相手国の神話や宗教から徹底的に調べ上げるのだという。
気づけば、我々の身近でもさまざまな内在的論理がある。
いろいろな人に出会える営業に置き換えてみれば尚更よくわかる。
交渉で大事なことは、相手側の論理を捉えた上で、
相手に信頼してもらう(納得してもらう)材料をひとつひとつ増やしていくことだ。
相手の「Yes」を積み重ねていけば、あとは「OK」しかない。
2 件のコメント:
難しいことは分かりませんが、とにかく写真がキレイですねー。
>yh
難しいことはおれもわからない!
アジサイは長崎の市花だということを
最近知りました。
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