【写真】アポロ君とイシイさん
事業部のキックオフ。
前回は、ピグモン(ヨカ&カルピス作)の着ぐるみで俺が司会をした。
今回の司会は、大好きな先輩の一人であるトオルさん。
前のめりな性格で、どんな話を持ちかけても開始5秒で
「それ、、、、いいな!!」
と応えてくれる最高の人だ。
今回のキックオフのテーマは「チャレンジ」
新規事業である我がチームは常に背水の陣。
先駆者である競合を追い抜き、新しい市場を作ることがミッションである
我が事業部には、「チャレンジ」の精神あるのみ。
そんな想いを事業部全体で共有して、下期の目標達成を成し遂げたい。
そんな想いを体現できる演出にしたい。
そこで引用されたのが「アポロ計画」だ。
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アポロ計画(アメリカによる有人飛行計画)をご存知だろうか。
米ソ冷戦時、覇権争いを繰り広げていた両国にとって
「宇宙開発」は軍事的覇権争いそのものであった。
スプートニク(初の人工衛星)打ち上げ、ガガーリンによる初の有人飛行成功など、
ソ連の後塵を拝して続けてきたアメリカにとって、月面着陸は悲願の事業であった。
ここにJ.F.Kの有名な演説がある。
http://jp.youtube.com/watch?v=g25G1M4EXrQ&feature=related
“We Choose to go to the Moon”
(我々は月に行くことを選んだ)
"...I believe that this nation should commit itself to achieving the goal, before this decade is out, of landing a man on the Moon and returning him safely to the Earth. No single space project in this period will be more impressive to mankind, or more important in the long-range exploration of space; and none will be so difficult or expensive to accomplish..."
(…私は、今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させるという目標の達成に我が国の国民が取り組むべきであると考えている。この時代の宇宙長距離探査の分野で、人類にとってこれ以上に素晴らしく、これ以上に重要な宇宙計画はないだろう。またこれ以上に遂行が困難で費用のかかる計画もないだろう…」)
当時、アメリカは宇宙開発の後発国。
そんなアメリカが、ソ連より先に月に行くことは
困難であるとの見方が強かった。
しかし、このケネディスピーチによって
アメリカは月への10年以内の有人着陸を目指すことになる。
その後、莫大な予算(220億ドル)の獲得を議会から取り付けたケネディの意志は
1969年7月、アームストロング船長率いるアポロ11による初の月面着陸を導いた。
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キックオフでは、このケネディスピーチをアテレコして、
「我々は50代60代の生き方を応援することを選んだ」
としたわけです。
我々のミッションはとてつもなく困難である。
実際、俺が担当している部門はうまくいっているとは言い難い状況だ。
それでもなお、我々はチャレンジすることを選んだ。
目指すものは、下期達成ならぬ「下期達星」!!
それ、いいな!!
今日のヒトコト
「イシイさんありがとうございます」
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