2008年6月21日土曜日

87歳の女将

昨夜の金曜日夜は上司に六本木のとある惣菜料理屋さんへ連れて行ってもらった。


聞けば、上司が新人時代から行きつけのお店だとか。
新人からの行きつけって響きがいいよね。

席はすべてカウンターで15席くらい。
87歳の女将さんとその娘さんである若女将で切り盛りしている。
知る人だけが通い続けるホッとできるお店だ。

昨夜お店を訪れたときはお客さんは我々2人だけ。


女将さんは87歳で毎日お店に出ているそうで、腰もほとんど曲がっていない。
しかし最近急激に耳が遠くなったみたいで
若女将と我々が会話している輪にも入らず、 ひとり席にじっと座っていた。

そんな女将さんの姿が気にかかっていたのでタイミングを見計らって話しかけてみる。



「さいきんは耳がとおくなってねぇ。。。」
と大きな声で返ってくる。


そのあとの一言が素敵だった。


「もう80数年間、好き勝手しゃべってきたから、  もうしゃべんなくってもいいのよ」




【写真】

ある日の日本橋

今日のヒトコト

「300万円ください」

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